店舗での物件探しはもう古い?

引越しをする場合、従来の方法としては引越し先の不動産業者で物件を紹介してもらうというのが一般的でした。しかし、現在は、わざわざ引越し先でなくても、また、店舗ではなく自宅にいながら物件探しをすることができるのです。

■物件はネットで検索の時代

今までは引越し先の物件探しは、不動産業者で条件を指定して、それに合った物件をいくつか紹介してもらい、その中から選んでいたと思います。しかし、現在は不動産業界もIT化が進んでおり、物件の情報もデータベースとなり、公開された情報に関してはインターネットを通じて検索することが可能になっています。

地域や最寄り駅を選択し、物件のリストが表示されその物件を選択することで詳細を確認することができます。もちろん、地図を表示し、地図上に表示される物件から選択することも可能になっています。

これなら、忙しい人でもちょっとした時間の合間に物件探しをすることができそうです。

■不動産業界のIT化

多くの企業でIT化が行われてきたにも関わらず、不動産業界のIT化は遅れていた部分もあり、まだこれからの部分も残っています。その不動産業界のIT化にいち早く注力してきたのが大村浩次氏です。

大村浩次氏が誰なのかというと、アパマンショップを運営する株式会社アパマンショップネットワークを創業した人であり、現APAMAN株式会社の社長でもあるのです。

APAMAN株式会社の社長・大村浩次

アパマンショップを始める前から、IT化やフランチャイズ運営に関して研究をしており、そのIT化の研究が今の物件の検索システムや物件のデータベース化にも活かされているのではないでしょうか。

■扱う物件の多いアパマンショップ

物件の検索で重要なのは扱う物件の多さではないでしょうか。どんな物件なのかという情報も大切ですが、まずは、候補が多くなくてはなりません。フランチャイズ経営の場合は、多くの異なる不動産会社の集まりとなるため、自社物件以外の多くの物件の情報が集まります。

大村浩次氏が率いるアパマンショップはフランチャイズに関して力を入れていることもあり、加盟している不動産業者の数も多く、店舗数も国内でトップとなっています。それだけ多くの物件を扱っているため、様々な地域の物件も多く、地域を絞っての物件も多くなるのではないでしょうか。

検索結果を元に、扱っている店舗に連絡して、内見等の相談をするのですが、電話が一番ですが、LINEやメール等でも相談可能となっています。

不動産業界のIT化によって、物件探しの形も変わってきています。ですが、固有物件で非公開のものもあるので、直接店舗で紹介してもらう必要があるものもあります。主流は変わりつつありますが、従来の方法がなくなるわけではなさそうです。

後発ながらも業界トップの店舗数

賃貸不動産の仲介でフランチャイズ方式で経営を行っている企業はいくつかあるのですが、その中で1000を超えている業界トップの店舗数を誇るのがアパマンショップです。実は、フランチャイズでの店舗では後発なのですが、なぜ業界トップとなることができたのでしょうか。

■アパマンショップの創業

まず、アパマンショップがどのようにして創業したのかということになるのですが、創業の1年前から創業者である大村浩次氏と大手の不動産の賃貸管理を行う経営者が集まりテーマを決めて研究を行っていたそうです。

その研究の成果として、大村浩次氏が代表取締役社長として、株式会社アパマンショップネットワークを東京で創業しています。他の賃貸不動産の仲介をフランチャイズで行っている大手企業との違いとして、直営店が少ないというのが挙げられます。このことが、店舗数にも大きく影響が出てくることになるのです。

■フランチャイズの店舗数を大幅に増やせた理由

店舗数で業界トップをとることができた理由は大きく二つあると言えます。

まず、一つ目が直営店が少ないという点です。新しく店舗を出店するとなると、時間と費用がかかることになります。この時間と費用が直営店とフランチャイズ店では大きく異なってきます。直営店の場合は、新規の出店となるため、店舗の確保から従業員の確保といったように準備がかなり必要となります。

フランチャイズの場合は、店舗、従業員ありきでフランチャイズの契約だけで店舗数を増やすことができるのです。もちろん、審査等は必要ですが、フランチャイズが中心となっていることで、店舗数が増やしやすいというのも大きな要因となっているのではないでしょうか。

■地元の有力不動産業者との連携

店舗数を増やすことのできたもう一つの要因となるのが、どの不動産業者とフランチャイズ契約を行ったかになります。小さな不動産業者がフランチャイズに参加した場合、増加する店舗数は多くありません。店舗を一つしかもっていなければ1店舗しか増やすことはできません。

しかし、地元で何店舗も経営しているような不動産業者の場合だとどうでしょうか。それぞれの店舗がアパマンショップの店舗の顔を持つようになることで、一気に店舗数を増やすことができるのではないでしょうか。
この戦略こそが、創業前に大村浩次氏が研究を重ねていたテーマのひとつだったのかもしれません。

現APAMAN株式会社の社長である大村浩次氏は、超仕事人間ということらしいのですが、その仕事に対しての熱心さがこういった研究や戦略に活かされているのかもしれません。他の追随ではなく、いろいろな可能性について考え、新たなビジネスモデルを生み出しているのかもしれません。

アパマンショップの物件検索

アパマンショップといえば、後発ながらも業界でもトップの店舗数を持ち、知らない人はいないくらいなのではないでしょうか。多くの業者で物件のネット検索が可能になっていますが、アパマンショップは少し変わった検索ができるようです。

■こだわり特集による検索

物件探しと言えば、地域や駅を指定して検索するのが一般的です。表示方法もリスト形式もあれば、地図を表示し、地図上の物件をクリックすることで情報を表示します。多くの検索サイトで行われている方法です。

アパマンショップでは、こだわり特集から検索といったものがあります。先に条件を指定しておいて検索するようになっています。例えば、保証人不要であったり、ペット可であったり、楽器相談可であったりといった感じです。
こだわり条件がリンクとなっており、以降は通常の検索と大きな違いはありませんが、条件を後で確認する必要がないので、物件探しは楽になりそうです。

■チャットによる部屋探し

アパマンショップではチャットde簡単!お部屋さがしといったLINEアプリがあり、これを使用しての物件検索も可能になっています。スマートフォンやLINEの普及度を考えれば、面白い取り組みであると言えるのではないでしょうか。

LINEを普段から活用している人であれば簡単に操作ができそうです。まずは、アプリのインストールですが、アパマンショップの公式サイトにQRコードが公開されているので、これを使用してダウンロードが可能です。

自分で物件探しをすることもできますが、公式キャラクターである「べあ~君」がサポートしてくれる機能もあるようです。地域情報なども表示可能なので、WEBでの検索とはまた異なる物件探しができそうです。

■アパマンは不動産のIT化にも力を入れている

いろいろな物件探しが可能になっているアパマンですが、これは創業前からの研究のひとつなのかもしれません。社長である大村浩次氏は、創業前にFCやIT化についての研究を行っています。多くの不動産業者がITを導入しさまざまな機能が使えるのですが、アパマンのものは他社と同じような部分もありますが、全体的に機能が多いようです。

これは、グループ内にIT企業があることが影響しているのではないでしょうか。他業種と比べるとIT化が遅れていた不動産業界のことをいち早くIT化に向かわせたのが大村浩次氏なのかもしれません。

現在もAPAMAN株式会社でグループ全体の方向性を打ち出しているのが大村浩次氏なのです。

従来の物件探しは、現地の店舗を訪問したりと大変でしたが、現在はいつでもどこでも物件探しが可能となっています。自宅で物件探しは当たり前となっているので、あとは、いかに企業ごとの特色を打ち出せるか。また、利用者がより簡単に目的とする物件を探すことができるかといった点で、機能が進化していくのかもしれません。

国内最大級の賃貸物件数

賃貸物件を探すとき、物件数が多いほうがより条件に合った物件を探しやすいですよね。独自のネットワークで多くの物件を管理する不動産業界ですが、なかでも物件数の最も多いのがアパマンショップグループなのです。

■店舗数の多さが物件数の多さにつながっている

アパマンショップは店舗のほとんどがフランチャイズとなっているため、店舗数の多さがそのまま加盟している不動産業者の多さにつながっています。加盟している業者が多くなればなるほど、取り扱う物件の数も増えていくということになります。

また、アパマンショップは各地域の地元で有力な不動産業者を加盟店としていることもあり、多くの物件を管理することができているようです。もちろん、全ての物件に関して、どの店舗からの検索も可能になっているので、わざわざ引越し先の不動産業者に出向くことなく物件探しが可能になります。

■ネットで手軽に物件探し

賃貸物件を探す場合、インターネットを利用してどこからでも好きなときに検索することができます。これは、どの不動産業者でも同様なのですが、より多くの物件情報があるほうが、目的とする物件を探しやすくなります。また、検索方法によっても探しやすいというのもあるのではないでしょうか。

アパマンショップの場合、おまかせ物件リクエストといった検索方法があり、簡単な条件と氏名、連絡先を入力するだけで、メールや電話で物件の情報を知らせてくれます。自分で探す手間も省けますし、かなりお手軽と言えそうです。

こういった不動産のIT化はグループの代表でもある創業者の大村浩次氏が以前から研究を重ねていたもので、現在も様々な不動産に関するITのサービスを開発しているようです。

■創業は1999年

アパマンショップの創業は、1999年で株式会社アパマンショップネットワークとして大村浩次氏が創業しています。不動産の賃貸におけるフランチャイズは業界としては後発にあたるのですが、大村浩次氏がフランチャイズの研究を行っていたということもあり、現在では業界でもトップの店舗数を誇る会社となっています。

47都道府県はどこにも店舗があるのはもちろんですが、海外にまで進出しています。全店舗数では1000を超える店舗数となっており、いくらフランチャイズ形式といっても、他のフランチャイズ展開を行っている不動産業者で1000を超える店舗をもつ業者は他にないのです。

多くの物件の中からいつでも手軽に探すことができるのは、忙しい人にとってはかなり便利な機能であると言えます。しかし、内見を行うには現地に行く必要があるので、候補が多くなってしまった場合、短時間で回れるように店舗の担当者と相談して効率よく内見を行う必要がありそうです。

賃貸物件を借りるには?

近年は不動産業界もIT化が進んでおり、パソコンやスマホから物件の検索が可能となっています。仕事で忙しい人でも仕事の合間やちょっとした移動時間などに物件探しが可能になっています。

■フランチャイズ展開によるネットワーク

賃貸不動産の仲介では、フランチャイズ展開をしている不動産業者が店舗数も多く、CMなどでも放送されてよく目にするのではないでしょうか。実際に、駅周辺には多くの不動産業者の店舗が集まって、しのぎを削っていますよね。

中でも、全国展開を行い、国内で最も店舗数が多いのがアパマンショップです。物件探しをした際にお世話になった人も多いのではないでしょうか。

大村浩次氏が1999年に創業した株式会社アパマンショップネットワークを中心に多くの加盟店が店舗を運営しています。現在は持ち株会社となり、商号もAPAMAN株式会社に変更されています。

■現地の不動産屋で探す?

アパマンショップのようにフランチャイズ展開している不動産業者の場合、全国に店舗を持っており、その店舗の物件情報はデータベースとして管理されています。そのため、どの店舗からでも検索ができますし、ウェブサイトからでも検索が可能なため、昔のように現地の不動産屋めぐりをする必要はないのです。

もちろん、内見を行う場合は現地にいかなければなりません。しかし、事前に候補を挙げて内見の予定をきちんと管理すれば、短時間で多くの物件を回ることも可能になります。そのためには、扱う物件数の多い不動産業者が便利になります。

不動産業界のIT化は遅れていた印象がありますが、最近はしっかりとITで管理されているようです。

■不動産のIT化をすすめた大村浩次

アパマンショップネットワークの創業のために、大村浩次氏は賃貸物件の仲介のフランチャイズ、不動産のIT化について研究を行っています。アパマングループではグループ内にIT企業があり、システムの導入はもちろんですが、不動産業界でIT技術によるサービスも行っています。

自社の物件検索に関してもグループ企業の手によるもので、独自の検索機能だけでなく、LINEアプリを使用した物件検索なども可能となっています。
これは、国内でもトップクラスの物件数を管理するアパマンショップでは必須となる機能なのではないでしょうか。現時点で150万を超える物件のデータがあるのです。

物件探しは今や自宅でできる時代となっています。これは、時間がなくて店舗に行くことができない人、対面で会話をするのが苦手な人にとっても嬉しいものとなりそうです。
内見や契約のためには店舗に行く必要がありますが、物件探しのために何度も通う必要はなくなっているのです。